”サッカー審判の栄養レシピ”
にご訪問いただきありがとうございます。
サッカーを観戦していて審判の胸についている”ワッペン”
実はいろいろな色があることをご存知ですか?
子どもの試合の審判は大体緑が多いな。
Jリーグの試合はゴールドだったかしら?
そうなんです。
色によってできる試合や技量が変わってくるのです。
今回はそんな”審判のワッペンの色”について解説していきたいと思います。
審判のワッペンの色
審判のワッペンの色は全部で4種類あります。
階級ごとに分かれており、捌ける試合が変わってきます。
では、それぞれ紹介していきたいと思います。
4級審判員
まず審判をやってみようと思って最初に取るのが”4級審判員”です。
一番身近なワッペンだと思います。
4級審判員のワッペンの色は”緑”です。
主に市町村の主催する試合を担当できます。
その中でも都道府県協会が実力を認められたものは都道府県レベルの試合を担当することができます。
3級審判員
次に筆記・走力・実技テストやトレセンを経て取ることのできる”3級審判員”です。
私も息子の審判をするときにこの水色のワッペンの方と組む時はちょっと金yとうしました笑
3級審判員のワッペンの色は”水色”です。
3級審判員は都道府県レベルの主審や地域レベルの副審を担当することができます。
2級審判員
2級審判員は3級審判員の中から都道府県サッカー協会が推薦したものの中から選ばれます。
- 筆記テスト
- インターバル走(75m20秒+25m25秒)32回以上
- スプリント走(40m6.9秒)6回以上
- 実技テスト
2級審判員のワッペンの色は”シルバー”です。
地域サッカー協会が主催する主審を担当することができます。
ここまでくると半職業審判みたいな方もいらっしゃいますね。
1級審判員
1級審判員は日本サッカー協会(JFA)が行う認定試験を合格したものがなることができます。
- 筆記テスト
- 総合評価
- YOーYOテスト
- スプリント走
1級審判員のワッペンの色は”ゴールド”です。
JFAの主催する試合を担当することができます。
まとめ
今回はサッカー審判のワッペンの色について解説していきました。
- 4級審判員 緑 市町村サッカー協会
- 3級審判員 水色 都道府県サッカー協会
- 2級審判員 シルバー 地域サッカー協会
- 1級審判員 ゴールド 日本サッカー協会(JFA)
といった感じで色が変わってきます。
ぜひ一度サッカーを観戦する際に確認してみてくださいね。
審判の見方も変わってくるかもしれないですね!
これからも
フェアプレー
リスペクト
の精神を忘れずにサッカーという競技を楽しんでいきましょう🎵
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