”サッカー審判の栄養レシピ”
にご訪問いただいきありがとうございます。
今回は...
第11条 ”オフサイド”
について、初心者審判さんやパパさんママさんに向けて
ちょっとわかりずらい競技規則をわかりやすく解説していきます!
キーワードは...
「Wait and see」です!
オフサイドってわかりにくいですよね...
サッカー観戦をしていて
今のはオフサイドだろ〜
なんであれがオフサイドなの?
といろいろ疑問が出ますよね。
でも、いざ審判資格を取ってフィールドに立ち笛を吹いてみると
TV画面や応援席から見るのとは、まったく視野や感覚が違い
真っ白になっちゃいますよね...
いつもなら判断できるファールも見逃してしまう...
正直僕もそうでした...
そんなとき、
ジャッジ(判定)の根拠となるルール(競技規則)がしっかり頭に入ってると、
ファールやオフサイド、ボールインプレー・アウトオブプレーなど
正しい知識をもとに判断できます。
すこしでも不安を拭えるように
わかりやすく・噛み砕いて・大事な所を解説していくので
審判やコーチング・応援の際に役立ててみてください!
競技規則 11条 オフサイド
何度も言うようですが...
「Wait and See」
オフサイドポジション
オフサイドポジションとは…
頭、胴体、足の一部(ボールを触れる箇所)でも相手ハーフ内にあり
・ボール
・後方から2人目
よりゴールラインに近い位置にある。
オフサイドの反則がとられる時
- 味方からパスされた、意図的にプレーしたボールをプレーする、妨害する
- 明らかに相手の視線をさえぎる
- ボールに向かいチャレンジする
- 相手がプレーする可能性に影響を与える
また、その位置にいることによって利益を得る - ゴールポスト・クロスバー・審判にあたり跳ね返ったボールをプレー
- 相手がセーブしたボールをプレー
セーブとは…
”ゴールに入りそうなボールをキーパー以外の相手競技者が止めること
”「プレーした」「触れた」最初のコンタクトポイント”を用いる
”反則の起きた位置から行われる間接フリーキック”
”Wait and See ”です!
オフサイドポジションにいるだけでは、オフサイドの反則にはなりません。
オフサイドにならないケース
これらのケースはオフサイドにはなりません!!!
まとめ
最後までご閲覧いただきありがとうございます。
“Wait and See”
みなさん基本的なオフサイドについてはご存知だと思います。
ですが、
「なんで今のオフサイドじゃないの?」
あるいは
「なんで今のがオフサイドなの?」
そう思う時があると思います。
ぜひ今回の”11条 オフサイド”をみて改めてオフサイドについて確認してみてください。
フェアプレー
リスペクト
の精神を大切にこれからも一緒にサッカーを楽しんでいきましょう🎵
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