サッカー審判 9条・10条 ボールインプレーおよびアウトオブプレー・試合結果の決定 ルールをわかりやすく解説!”初心者必見” 

スポーツ

”サッカー審判の栄養レシピ”

にご訪問いただいきありがとうございます。

今回は...

第9条”ボールインプレーおよびボールアウトオブプレー
第10条”試合結果の決定

について、初心者審判さんやパパさんママさんに向けて
ちょっとわかりずらい競技規則をわかりやすく解説していきます!

サッカー観戦をしていて

今ボール出たでしょー!

なんであれがコーナーキックなの?

といろいろ疑問が出ますよね。
でも、いざ審判資格を取ってフィールドに立ち笛を吹いてみると

TV画面や応援席から見るのとは、まったく視野や感覚が違い

真っ白になっちゃいますよね...

いつもなら判断できるファールも見逃してしまう...


正直僕もそうでした...


そんなとき、
ジャッジ(判定)の根拠となるルール(競技規則)がしっかり頭に入ってると、
ファールやオフサイド、ボールインプレー・アウトオブプレーなど
正しい知識をもとに判断できます。

すこしでも不安を拭えるように
わかりやすく・噛み砕いて・大事な所を解説していくので
審判やコーチング・応援の際に役立ててみてください!

競技規則 9条 ボールインプレーおよびボールアウトオブプレー

ボールインプレー

ボールインプレーは...

ボールがフィールド内にある場合常にインプレーです。

ボールアウトオブプレー

アウトオブプレーは...

グラウンド上または空中で、
ボールの全体が
ゴールラインまたはタッチラインを越えたとき

みなさん覚えているでしょうか?

2022年カタール・ワールドカップの

「三苫の1mm」

決勝トーナメントへの進出がかかったスペイン戦、1−1で迎えた後半6分

三苫選手がゴールラインギリギリでボールを折り返しアシストし

田中選手がゴールを決めて逆転!

副審・VAR等のチェックが入る中わずかにラインを割っておらずゴールが認められた。

要は、ボールが1mmでもライン上にあればインプレーなのです!

ボールとラインと並行に近くで見ないとわからないですよね。

これは、タッチラインも同様です。

普通の試合ではVARなんてありません。

説得力のあるジャッジをするためにも

副審をされる方はラインまで走りましょう!

何が起きるかわかりません!

明らかに出るであろうボールでもゴールラインまで走りましょう!

また、選手は審判の

他にもボールアウトオブプレーは

  • 主審がプレーを停止した時(負傷、ファール、外的要因にようる妨害など)

もボールアウトオブプレーとなります。

また、一昔前は「主審は石だと思え」と言われていました。

2019/2020の競技規則改正により

ボールが審判員にふれて...

  • 大きなチャンスとなる攻撃を始める
  • 直接ゴール
  • 保持するチームが変わる

こうした場合は、すべてドロップボールでの再会となるのです。

試合結果の決定

勝利チームの決め方

より多く得点したチームの勝ちとする。

同点の場合は

  • 引き分け
  • アウェーゴールルール(現在はあまり採用されていない)
  • 延長線(前後半15分以内)
  • PK戦

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は特に特別なことはなかったかとは思いますが、

「三苫の1mm」

とにかく審判をされる方は走りましょう!

ライン上で、近くで、いい角度で

プレーを見て説得力のあるジャッジメントしていきましょう!

このブログでは「走れる体つくりにもってこいの栄養レシピ」も載せているので

そちらもご一緒にご覧ください!

フェアプレー

リスペクト

の精神を大切にこれからも一緒にサッカーを楽しんでいきましょう🎵

コメント

タイトルとURLをコピーしました