”サッカー審判の栄養レシピ”
にご訪問いただいきありがとうございます。
今回は...
第16条 ”ゴールキック”
第17条 ”コーナーキック”
について、初心者審判さんやパパさんママさんに向けて
ちょっとわかりずらいルールをわかりやすく解説していきます!
サッカー観戦をしていて
今のはコーナーキックじゃないの?
今のはボール出てたかしら?
などなど、疑問が出ますよね。
でも、いざ審判資格を取ってフィールドに立ち笛を吹いてみると
TV画面や応援席から見るのとは、まったく視野や感覚が違い
真っ白になっちゃいますよね。
いつもなら判断できるファールも見逃してしまう...
正直僕もそうでした...
そんなとき、
ジャッジ(判定)の根拠となるルール(競技規則)がしっかり頭に入ってると、
ファールやオフサイド、ボールインプレー・アウトオブプレーなど
正しい知識をもとに判断できます。
すこしでも不安を拭えるように
わかりやすく・噛み砕いて・大事な所を競技規則にそって解説していくので
審判やコーチング・応援の際に役立ててみてください!
競技規則 16条 ゴールキック
ゴールキックとは...
ゴールキックとは
攻撃側競技者が最後にボールに触れて、守備側のゴールラインをボール全体がゴールラインを越えたとき、ゴールエリア内の任意の位置から守備側競技者によって試合を再開させる行為です。
ボールの置く位置は、ゴールエリアのライン上、またゴールエリア内ならどこでもOKです。
ちなみにゴールキックは...
- 直接ゴールが認められる
- オフサイドはない
進め方
- ボールは静止している
- 蹴られて明らかに動いたときインプレーとなる
- 相手競技者はインプレーになるまでペナルティエリアの外にいる
反則
- インプレーになって再びキッカーがボールに触れた→間接フリーキック
- ハンドの場合→直接フリーキックorペナルティキック
競技規則 第17条 コーナーキック
コナーキックになるとなんだかそわそわしますよね!
コーナーキックは攻撃側にとって大きなチャンスとなるプレーですもんね!
コーナーキックとは...
コーナーキックは、守備側の選手が最後にボールに触れ、
守備側のゴールラインからボールが出たときに攻撃側の選手が、
コーナーエリアの中からキックして試合を再開することです。
進め方
- 相手競技者は9.15m以上離れる
- ボールは静止していなければならない
- ゴールラインの最も近いコーナーエリアから
- 蹴られて明らかに動いたときインプレー
- 直接ゴールできる
- オフサイドはない
反則
- インプレーになって再びキッカーがボールに触れた場合→間接フリーキック
- ハンドの場合→直接フリーキックorペナルティキック
まとめ
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
今回は...
”ゴールキック””コーナーキック”について解説してきました。
ラインぎわのせめぎあい...
出てるのか出てないのか...
どっちボールなのか...
後ろの声なんか緊張しますよね笑
しっかりルールを叩き込んで何かあった時対応できるようにしておくと冷静に判断できますよ!
ぜひみなさんは、
フェアプレー
リスペクト
の精神を大切にこれからも一緒にサッカーを楽しんでいきましょう🎵
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