”サッカー審判の栄養レシピ”
にご訪問いただいきありがとうございます。
今回は...
第15条 ”スローイン”
について、初心者審判さんやパパさんママさんに向けて
ちょっとわかりずらい競技規則をわかりやすく解説していきます!
サッカー観戦をしていて
ファールスローじゃないの?
今のボール出てた??
などなど、疑問が出ますよね。
でも、いざ審判資格を取ってフィールドに立ち笛を吹いてみると
TV画面や応援席から見るのとは、まったく視野や感覚が違い
真っ白になっちゃいますよね。
いつもなら判断できるファールも見逃してしまう...
正直僕もそうでした...
そんなとき、
ジャッジ(判定)の根拠となるルール(競技規則)がしっかり頭に入ってると、
ファールやオフサイド、ボールインプレー・アウトオブプレーなど
正しい知識をもとに判断できます。
すこしでも不安を拭えるように
わかりやすく・噛み砕いて・大事な所を競技規則にそって解説していくので
審判やコーチング・応援の際に役立ててみてください!
競技規則 15条 スローイン
スローインとは...
グラウンド上もしくは空中でボールの全体がタッチラインを越えたとき、最後にボールに触れた競技者の相手競技者に与えられる。
されています。
地面・空中問わず、ボールの全体がタッチラインを越えたときです!
ですから、審判をされる方は
できる限り近くで、ラインと並行に見るようにしましょう!!
マイボール!!
今の出てないわよねー!
選手の皆さんも自己ジャッチせずに、フラッグが上がるまでプレーを続行しましょう!
また、ゴールキーパー以外の選手が唯一手でボールを触れるプレーです。
1試合で平均20〜30回行われるそうです。
それだけに、スローインだけでも多くのルールが決まられているのです。
進め方
※相手競技者は2m以上離れなくてはならない。
(注意しても離れない場合は警告が与えられます)
ちなみにスローインから直接ゴールは認められません!
最近はロングスローも流行っていますもんね!
もし入ってしまった場合は...
となります。
反則
ちなみにスローインには
”オフサイド”は適用されません!
少年だと結構”オフサイド”意識している事ありますよね笑
まとめ
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
今回は...
”スローイン”について解説してきました。
ラインぎわのせめぎあい...
出てるのか出てないのか...
どっちボールなのか...
後ろの声なんか緊張しますよね笑
しっかりルールを叩き込んで何かあった時対応できるようにしておくと冷静に判断できますよ!
ぜひみなさんは、
フェアプレー
リスペクト
の精神を大切にこれからも一緒にサッカーを楽しんでいきましょう🎵
コメント