サッカー審判 13・14条 フリーキック・ペナルティキックをわかりやすく解説!”初心者必見” 

スポーツ

サッカー審判の栄養レシピ”

にご訪問いただいきありがとうございます。

今回は...

第13条 ”フリーキック”
第14条 ”ペナルティキック”

について、初心者審判さんやパパさんママさんに向けて
ちょっとわかりずらい競技規則をわかりやすく解説していきます!

サッカー観戦をしていて

フリーキックのとき主審のまくスプレーはなんなんだ?

今のPKなんでノーゴールなの?

といろいろ疑問が出ますよね。
でも、いざ審判資格を取ってフィールドに立ち笛を吹いてみると

TV画面や応援席から見るのとは、まったく視野や感覚が違い

真っ白になっちゃいますよね。

いつもなら判断できるファールも見逃してしまう...


正直僕もそうでした...


そんなとき、
ジャッジ(判定)の根拠となるルール(競技規則)がしっかり頭に入ってると、
ファールやオフサイド、ボールインプレー・アウトオブプレーなど
正しい知識をもとに判断できます。

すこしでも不安を拭えるように
わかりやすく・噛み砕いて・大事な所を競技規則にそって解説していくので
審判やコーチング・応援の際に役立ててみてください!

競技規則 13条 フリーキック

フリーキックの種類

フリーキックとは...

相手がファウルをした時に、その位置から再開するキックのこと

直接フリーキック

ボールが直接ゴールに入った場合、得点が認められる

・キッカー側ゴールに入る→相手コーナーキックで再開

間接フリーキック

ボールが直接ゴールに入った場合、得点は認められない。

・相手ゴールに入る→相手のゴールキックで再開

・キッカー側ゴールに入る→相手コーナーキックで再開

※フリーキックになる反則等は前回の投稿を参照ください!

進め方

  • ファールの起きた場所から
  • ボールは静止している
  • 相手競技者は9.15m以上離れる

ペナルティキック

ペナルティエリア内で直接フリーキックとなる反則を行った時に与えられる。

進め方

キッカーとキーパー以外の競技者は...

  • ペナルティマークから9.15m以上離れる
  • ペナルティマークより後ろ
  • ペナルティエリアの外
  • フィールドの中

にいなければならない。

けられて明らかに動いた時インプレー

ペナルティキック時の反則

  • 後方にける
  • ける瞬間のフェイント(助走中のフェイントは可)
  • けった後に再びボールに触れる
  • 蹴られる前にペナルティエリア内に入る
ゴールした場合ノーゴールの場合
攻撃側による侵入PKを再び行う間接FK
守備側による侵入ゴールPKを再び行う
守備・攻撃による侵入PKを再び行うPKを再び行う
ゴールキーパーによる反則ゴールセーブされない→キックは再び行われない
セーブされる→PKを再び行う
GKおよびキッカーが同時に反則間接FK
キッカーに警告
間接FK
キッカーに警告
ボールが後方に蹴られた間接FK間接FK
不正なフェイント間接FK
キッカーに警告
間接FK
キッカーに警告
特定されていないキッカー間接FK
特定されていないキッカーに警告
間接FK
特定されていないキッカーに警告

まとめ

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

今回は...
”フリーキック・ペナルティキック”について解説してきました。

一発逆転のPK

なんか緊張しますよね...

しっかりルールを叩き込んで何かあった時対応できるようにしておくと冷静に判断できますよ!

ぜひみなさんは、

フェアプレー

リスペクト

の精神を大切にこれからも一緒にサッカーを楽しんでいきましょう🎵

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