”サッカー審判の栄養レシピ”を閲覧いただきありがとうございます。
毎年のようにサッカーはルール(競技規則)が変わります。
その中でも”オフサイド”はよく変更点があります。
なんで今のはオフサイドなんだ?
そもそも何でオフサイドって必要なの?
なんていう疑問ありませんか?
今回はそんな”オフサイド”について解説していきたいと思います。
オフサイドとは
サッカーに慣れ親しんでない方にはよくわからないルールだとは思いますが、
オフサイドとは…
攻撃側チームの競技者が得点をするために、守備側チームフィールド内で待ち伏せするのを防ぐために設けられたルールです。
もともとあったルールではなかったそうです。
ではいつからオフサイドはできたのでしょうか?
オフサイドはいつから
オフサイドルールは1863年に最初に提案されてから、たびたび改正されてきました。
1925年・1990年・2005年と改正され小さな改正は年々されています。
また近年はVARが導入されより厳密にオフサイドが見れるようになりました。
オフサイドが改正されると戦術面や観客視点から見ても色々と変更点が出てくると思います。
ぜひ、毎年行われる競技規則の改正には注目してみてください。
オフサイドになるとき
以下の3つの時、攻撃競技者がプレーに関与するとオフサイドとなります。
- 攻撃側の競技者が守備側フィールドにいる
- パスを受ける攻撃側競技者が、ボールよりも守備側のゴールに近い位置にいる
- パスを受ける攻撃側競技者が、後ろから2人目の競技者よりゴールに近い位置にいる
ただし、すべての上記のようなプレーが反則となるわけはなく、
「意図的なプレー」だったか否かが重要になってきます。
一見するとややこしいオフサイドのルールですが、しっかり理解すると
サッカーの色々な戦術の中でとても重要で醍醐味となってきます。
再開方法
オフサイドの反則を行うと
違反の起きた時点からの間接フリーキックでの再開となります。
主審が片手をあげるジェスチャーをします。
まとめ
もしもオフサイドがなかったら、
きっとゴール前に待ち伏せてロングパスで得点の嵐になりそうですね笑
一つひとつルールには理由があってサッカーという競技を楽しむために作られています。
審判だけではなく、選手、指導者、サポーターとしっかりとルールを理解することで、
今以上にサッカーを楽しんでいけると思います。
ぜひこれからも
フェアプレー
リスペクト
の精神を忘れずにサッカーを楽しんでいきましょう🎵
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