”サッカー審判の栄養レシピ”
にご訪問いただいきありがとうございます。
今回は、
”11人制サッカーと8人制サッカーの違い”
を解説していきたいと思います。
そもそも少年サッカーが8人制だということを知らない人もいるのではないでしょうか?
私も子供が少年団に入るまでは
「サッカーは11人」
と思っていました笑
色々と違いがあるので確認してみてください!
参考になったら幸いです。
8人制サッカーといい人制サッカーの違い
フィールドの表面
- 8人制 安全なもの、芝、土など
- 11人制 芝
基本的に11人制は芝なんです!
でも実際は土のグラウンドや学校の校庭なんかで試合をしているケースもありますね。
フィールドの広さ
- 8人制 68m × 50m
- 11人制 105m × 68m
大体8人制の倍です。
広い!!
センターサークルの半径
- 8人制 7m
- 11人制 9.15m
フリーキックの時に離れる距離
- 8人制 7m
- 11人制 9.15m
自分の足で何歩分か確認しておくといいですよ!
コーナーキックの時に離れる距離
- 8人制 7m
- 11人制 9.15m
任意のマークがついているグラウンドもありますね!
ゴールエリア
- 8人制 ポストの内側から 4m
- 11人制 ポストの内側から 5.5m
ペナルティエリア
- 8人制 ポストの内側から 12m
- 11人制 ポストの内側から 16.5m
ペナルティマークまでの距離
- 8人制 ゴールラインから 8m
- 11人制 ゴールラインから 11m
ゴールの大きさ
- 8人制 2.15m × 5m
- 11人制 2.44m × 7.32m
高さはそこまで変わらないんですね!
ボールのサイズ
- 8人制 4号球
- 11人制 5号球
5号球になると急に飛ばなくなり手こずる選手もいますね。
試合できる最低人数
- 8人制 6人
- 11人制 7人
開始も再開も続行もできません!
交代方法
- 8人制 自由交代 再入場もできる(キーパーはアウトプレー時)
- 11人制 アウトプレー時に主審の承認が必要
U−13、15やオーバーエイジ枠ですと再入場や交代も自由になったりします。
試合時間
- 8人制 15〜20分ハーフ
- 11人制 45分ハーフ大会規定による
どちらも年代・大会規定によります。
確認しましょう!!
延長戦の時間
- 8人制 5分間以内のハーフ
- 11人制 10分間以内のハーフ
ちなみに1分以内のハーフタイムのインターバルを取ります。
キックオフから直接ゴール
- 8人制 認められない
- 11人制 認められる
6年制ぐらいの蹴れる選手だと余裕で届く距離ですからね。
ペナルティキック(PK戦)
- 8人制 3人
- 11人制 5人
PK戦...緊張しますよね。
まとめ
最後まで閲覧いただきありがとうございました!
今回は8人制サッカーと11人制サッカーの違いについてまとめてみました。
いろいろ違いはあります。
8人制サッカーは少年ということもあり時間もサイズも一回り小さいですね!
ちなみに少年サッカーにはグリーンカードというものもあり
フェアプレー・リスペクトのある行為に対してだします。
「今のプレーはフェアプレーだったよ!」
「リスペクトのある行為ですね!」
ということを表示するためです。
11人制ではグリーンカードはないかもですが、
フェアプレー
リスペクト
の精神でみんなでサッカーという競技を楽しんで行きましょう!
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